サンライズ瀬戸
先月、香川に帰った時の記事を少しアップしておきます。
今回香川へは、私自身も初となる、寝台特急で帰る、という方法をとってみました。
飛行機の安いチケットを取れる期間を過ぎたこともあり、それならと寝台特急。
この日は坊さん、ランチに説明会に公園に英語に、となかなか忙しい日でしたが、ごはんも食べて、お風呂も入って、東京駅へ向かいました。
まだまだ乗客の多い中、完全にルームウェアっぽい服で大きな荷物を持った私たちでしたが、気にすることもなく、東京駅でワインとおつまみと何故かてぬぐいを1枚買ってサンライズに乗り込みました。
B寝台は最後の一室ということもあり、運転席の後ろの1階。
なかなか振動もあります。
B寝台に小僧と大人が合わせて二人。あとひつじと犬も。
なかなか狭い。
坊さん、わくわくして、もうすごくいい子です。
「ママ、しずかにしなきゃね」
とかおとなしくて注意することも特になく。いい子。
いい緊張感と興奮に包まれているんでしょう。
これは品川あたりか?
窓を開けてずーっと見ていました。
その間私はワインタイム。
坊さんは
「ママ。おきれないといけないから、そのくらいにしなよ」
とたしなめてきます…
旅情と電車の揺れも手伝って、ちょっとのワインでいい気持ち。
坊さんもうとうとし始めて、寝ようと思いきや、狭くて寒くて揺れて眠れない…
坊さんぐっすり。
あの、ママの寝るスペースはどちらでしょうかね。
なんとか寝たり起きたりを繰り返して、電車は静かに駅に着いたり出発したりしているようでした。
そのうち夜も明け始め…
坊さんも起きた。
眠いなら寝てくださいよ。
大きなあくび。
二人で身なりを整えてから、私の部屋からは方角的に朝日が見えないため、ラウンジに行ってみることにしました。
それでも朝日側はもう埋まっていたので、朝日じゃない側…
どんどん夜が明けてきます。
そろそろですか。
そしてとうとう、朝日が見えました!
パワーいただきます。
最近見られていなかった朝日を十分堪能して、部屋に戻って軽食タイム。
昨日無料クーポンで手に入れたドーナツを持参したのでした。
坊さんチョコで、私がピンクの方。
そして最後のメイン、岡山駅での車両の切り離し。
前方は高松駅へ、後方は出雲駅へ。
私が香川出身で夫が島根出身だから、まさに坊さんのためにあるような列車だなといつも思います。
どちらに乗ってもどちらかの実家には帰れます。
高松駅の方が少し早めに出発するから、早足で列車に戻りました。
とうとう瀬戸大橋を渡って…
高松駅着。
高松駅でお友達と待ち合わせていたので、築港うどんを食べて、しばし待つ。
お友達と会ってから、その子の乗ってきた特急に乗って、実家のある駅へ。
駅にはトチコとモコリンとしょおちゃんが迎えに来てくれていました。
坊さんののびのび生活が始まります。
サンライズ瀬戸で思ったこと。
お酒の力は必要かもしれない。
ブランケットみたいなものはあった方がいい。
B寝台にルームウェアはあったけど、長めの上着だけなので、結構寒い。
4歳児と大人1名は結構狭い。
- 2013.04.18 Thursday
- 坊の記録★4歳
- 09:07
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- by posaposalife