姉さんの東京最終日
姉さんが香川に帰る日、飛行機の時間までどこか行こうとなって、せっかくなので上野の国立科学博物館へ。
ちょうど恐竜展をしていて、特別展の方はすごい行列でしたが、迷わず常設展の方に。
常設展の方でも恐竜は見られるし、恐竜好きの坊もだましだまし常設展の方へ引っ張られていきます。
科学博物館は秋になったら絶対に数回来たいと思う場所。
展示が素晴らしかった。
見学の人に門扉が開かれた展示というか、興味や新しい知識を与えてくれる展示というか、とにかく素晴らしかったです。
写真も撮ったんだけど、はく製の写真はやっぱりよくよく考えたらちょっと躊躇してしまって、載せるのはやめました。
博物館に入ってまずレストランに向かいました。
休日ましてやお盆の日曜日ともなればすごく混雑するので、先に予約というか、ウェイティングリストに名前を書いておきました。
すると店員さんが「1時間くらいかかるので、その頃またお越しください」
と言ってくれるので、また1時間展示を見る。
坊は夫と恐竜を見に行ったので、私は一人地球の生命や歩みというものを感じて大満喫。
1時間経ったころレストランで集合しました。
すぐに通されて、オーダーして、待ちます。
こういう食堂の雰囲気、懐かしい。
けど上野精養軒の運営するレストランといえば、メニューを見る目にも力がこもります。
姉さんとまぁちゃんと私で同じ限定メニューを注文。
レストランの柱はそれぞれ趣向の違う装飾がされていて、私の座ったところに近い柱はサバンナでした。
下から見たところ。
他に恐竜とかもいた。
そうこうしていたら料理が運ばれてきました。
坊とコウシンと私たちのオーダーしたものはいろいろ付いていて面倒なのか、来るのが結構遅かったです。
夫のチキンを狙う坊。
パパ、とうぜんそれくれるんでしょ、的な。
夫のごはんを食べていたら、坊のごはんもやってきました。
お子様プレート、なんだっけ、名前がついていたけど忘れてしまいました。
値段も良心的。
「カニクリームコロッケ、ママ好きなんだー」
って言ったら坊がコロッケくれた。
普段私は鬼なのに、鬼に優しくしてくれた坊。
自分のプレートをどんどんたいらげていきます。
コップにミッフィーちゃんがついているのに気づいて、見せてくれる坊。
「ほら、ママ、うさぎさん」
キッズ用のお皿とかがッフィーちゃんだったら、なんか嬉しくなります。
普通はイケアとか100円ショップのとかなのに。
待って待ってやっと来た私たちのプレート!
パンダプレート!
かわいいー!家でもできそう。
付け合せがラタトゥイユってとこがまた精養軒らしい。
小さいシュークリームは子供たちにあげました。
ドリンクもついているんだけど、食後にと頼んだドリンクが遅い遅い!
混んでる時に行かれる時はドリンクは食事と一緒に、と頼んだ方が無難かもしれません。
このムーセイオンというレストランは展示がガラス越しに見える席もあって、秋になったら平日にやってきて、ここでごはんを食べようと誓いました。
あぁ、楽しかった!!!
そのあと羽田まで姉さんたちを送り、家に帰ってきた私はもぬけの殻。
あんなに楽しみに待っていた時間がこんなに早く終わってしまうなんて…
と床にごろりと転げ続けていました。
けど姉さんと入れ替わりで東京に来たモコリンたちと明日会えるし、とよろよろ立ち上がるのでした。
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明日で夏休みは終わるけど、それが過ぎたらディズニーも博物館めぐりも再開します。
坊とゆっくり過ごせる平日の時間もあと半年。
いろんな場所に一緒に行きたい。
そうそう、動物園もいかなきゃ。
美男美女パンダにあわなければ…
うししし。
- 2011.08.30 Tuesday
- 坊の記録★3歳3ヶ月〜3歳5ヶ月
- 11:49
- comments(2)
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- by posaposalife
コウシンのは恐竜のあしあとだったよなぁ。
クイはもっともっとあの昆虫とかの標本をみてみたい。あとはく製のところ。
コウシンも喜んでくれたかなぁ?