読書漬けの週末

横になったり、座ったり、料理作りながら・・・結構な数の本を読みました。
■読破リスト
・「共犯者」松本清張(著)
・「黒い福音」松本清張(著)
・「回廊亭殺人事件」東野圭吾(著)
・「ジャンピング☆ベイビー」野中柊(著)
・「小春日和」野中柊(著)
・「ガールミーツボーイ」野中柊(著)
・「招かれざる客」アガサ・クリスティ(著)
こうして見ると結構な数を読みました。まさに読書漬け。
正確に言えば、今日まで「黒い福音」は読み続けましたが・・・
随分前に触れたことがありますが、私の好きな作家さんは東野圭吾さんなのですが、もうあとほんの数冊で読破してしまうので、それに怯えた私は新天地を開拓することに。
そこで図書館に行って気になるタイトル、あらすじなどで適当に選んできました。そうして、最近読んでいるのが野中柊さんです。
最初に読んだ野中柊さんの作品は「祝福」という短編小説ですが、これを読んで、まるで映画でも見ているかのようにテンポがよく、そして五感が刺激される文章に惹かれてしまいました。

この作品以来、他の作品も、ということで今回三冊も読んでみました。
まだ数冊しか読んでいませんが、食べ物や飲み物などの描写が必ずといっていいほど作品に出てくるように思います。
なので、本を読むと「レモネード飲みたい!」などという気分になって、ついついレモネードを飲んでしまう・・・それほど素敵に書かれてあります。
今回の作品では「ガールミーツボーイ」が私個人としては好きです。
でも話の流れや、広がりなんかは「祝福」が好きです。
評論家ではないので、あくまで「感覚」ですが・・・。
ちなみに、「黒い福音」は読み応えがあって引き込まれる作品でした。
あと、「回廊亭殺人事件」は三回読み返して、「なるほどっ!」とスッキリ(理解遅すぎ・・・)。
それにしても、読書欲が十分に満たされた週末でした。
いやぁ、読書ってほんっとうに、いいもんですねぇ(水野晴郎風)。
- 2007.02.27 Tuesday
- 年間100冊への挑戦
- 19:12
- comments(4)
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- by posaposalife
最近は読んでいないなぁ。でも、今日図書館に行くから、また借りてくるわ☆
年間200冊、いけるかも。